会社を辞めた理由と今後
2019年7月31日で会社を辞めました。
働いていた会社は、ブラック企業というわけではなく、逆にとても優良で、仕事と給料に不満もありませんでした。
それでも辞めた理由
1つ目は、できる限り仕事をしないでおこうとする自分が嫌だったからです。
働いていた会社は外資系ではなく、典型的な日本企業でした。
ですので、年功序列・担当業務の範囲が曖昧という日本企業によくある特徴がその会社にもありました。
そして、このような特徴があるとどうなるかと言うと、仕事をしてもしなくても給料が変わらないということが起きます。
仕事をしてもしなくても給料が変わらないのであれば、できる限り仕事をしない方が得です。
このことは誰でも解っているので、新しい仕事が出てくると、大半の人は「これは私の仕事ではない」と言って逃げ、一部の人がその仕事を受けることになります。
僕は決して「一部の人」ではなかったのですが、逃げる人を見ているのも、自分が逃げるのも嫌でした。
これが1つ目の理由です。
2つ目は、今後に繋がりますが、辞めた後の収入のあてができたからです。
会社を辞めることはずっと考えていましたが、起業したり、外資系で働く能力も専門性もないので、実行に移すことができませんでした。
辞めた後、日本企業に転職しても結局同じ不満を持つに決まっています。
仕事・給料・人間関係には不満がありませんでしたから、辞めない方がマシと考えました。
そんな状態が続いていましたが、ある時知り合いから一緒に仕事をしないかと声をかけられました。
不安定にはなりますが、それにかけてみることにしました。
今後どうするか
先ほど書きましたが、知り合いと一緒に仕事をします。
この点は、とても幸運だったとしか言いようがありません。
「運とコネ」の大切さを実感しました。
雇われるのは嫌なので、自分で会社を作り業務委託契約を結ぶことにしました。
自分の会社があれば、自分で仕事を増やすこともできます。
会社員という安定を捨てて、不安定な環境に身を置きました。
今後、路頭に迷わないよう頑張っていきたいと思います。